作品展

大学生

『美しく朝日山よりいづる頃

しげしと思ふ 草の上の露

(大2)

美里


一般

日盛りの お地蔵様の顔が 

にこにこ』

山頭火の句

麗煌

お地蔵様はいつも微笑をたたえている。盛りの太陽に照らされている時もお地蔵様は笑顔。

『だれかに あいたくて 

うまれてきた』

なおこの詩より

麗煌

生まれてきた意味

会えてよかったね。

雲の むこうは いつも 

青ぞら』

ルイーザ・メイ・オルコットの語

麗煌

雲の向こうにはいつも青い空が広がっています。自分の力では変えられない状況でも、その先にいつも青空があり、希望と勇気を与えてくれます。


『南無阿弥陀仏』

麗煌

心静かに、、、正信念仏偈と写仏(菩薩様)を書きました。

『水や雲のように

自由に生きたい』

和子

『俳句の春の季語の中に

’山笑う’という言葉があります

花や新芽に彩られて

華やかに見える山は

確かに微笑んでいるようです』

みゆか


『日々是好日』

河島万美

習字も着物も尺八も

好きなことが続けられる幸

『恵風』

河嶌眞理

書道歴16年

日本画歴36年

細く長く

『平癒』

河嶌佑典


『慈生』

みゆき

『桃紅柳緑』

里奈

『高野切第三種』

勝枝

臨書


『陶淵明の詩』

『楽しみは朝おきいでて

昨日までなかりし花の

咲けるみるとき

寺澤令子(春令)

橘曙覧 「独楽吟」より

『和歌の浦』の歌

六種

寺澤令子(春令)


『誰をかも 知る人にせむ

高砂の 松も昔の 

友ならなくに』

寺澤令子(春令)

藤原興風

『可能性の開花』

博通

『春のうららの隅田川

のぼりくだりの船人が

櫂のしずくも花と散る

ながめを何にたとうべき』

和美